昔からコーヒーが好きで、いつもお店で購入したいろんな産地の豆をコーヒーミルで粉にしてコーヒーにしたりエスプレッソにしたりして楽しんでいるのですが、今年の夏、「ベトナムコーヒー」というものがあることを知り、自宅で飲んでみたところ、今まで飲んだことのない風味ですっかりハマってしまいました。ベトナムコーヒーを知ったきっかけはは、私が普段からよく利用するカルディ・コーヒーファームの店頭にあったチラシでした。お店で販売しているタイなどのエスニック料理を簡単に作れる商品を紹介するものだったのですが、そのチラシにベトナムコーヒーの作り方が載っていて、そんなに手間もかからなそうだったので、作ってみることにしました。一番最初に作ったものはイマイチという感じでしたが、もう一度作り方を工夫してチャレンジしたものはおいしくでき、それ以来何度となく作るようになりました。作り方は卵黄1つに対して大さじ1杯の練乳とバニラエッセンスを数滴加えて泡立てたものを濃いめに淹れたアイスコーヒーの上にのせるだけです。感じとしてはコーヒーの上にミルクセーキが乗っている、という感じでしょうか。泡立てるのにハンドミキサーを使うと卵黄がしっかりモコモコに泡立って、泡が散らばらずにコーヒーの上にきれいに乗せることができます。コーヒーと卵黄という組み合わせを今まで考えたこともなかったので、最初飲んだ時は「不思議な味」という印象でしたが、最初は卵黄をあまりかき混ぜずに飲んで、途中からコーヒー全体になじませて飲むと味の変化が楽しめるので、それが面白くて、いつもより多めにコーヒーを淹れて、のこったものを冷やしてベトナムコーヒーとして飲むようになり、この夏はずいぶんお世話になりました。卵黄をモコモコに泡立てるのはなかなか大変ですが、夏場にかき氷やイチゴを食べて余った練乳を無駄にしないので練乳が冷蔵庫に余っているという方には、試していただきたい飲み物だと思います。まぁ「余った卵白はどうするのか」という別の問題が出てくるのが難点とも言えますが・・・個人的には少しリキュールを足してみるのもおいしいかなと思っています。卵黄を泡立てるため、ホットで飲むことは無理ですが、コーヒー好きな方にはぜひおすすめしたい飲み方です。今までアイスコーヒーを飲む時には味のアレンジも少なくて物足りない感じもしていましたが、ベトナムコーヒーの存在を知ったことで、新しいアイスコーヒーの楽しみ方が増えました。